土地活用の落とし穴

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男性都市部の人口の集中している地域では、安全性確保のため各自治体をあげて、空き家を減らし、土地活用することを促しています。賃貸住宅を建設すれば、住民もある程度確保でき、土地保有者は安定した家賃収入を得ることができます。しかし国内全体で人口の減少が進む今後は、新たな住宅需要の絶対数は確実に減って行きます。しかも都市部の駅から近い便利な場所には住宅需要が一層高まり、地方や郊外の駅から遠い交通の不便な土地では、激減するといったような両極端な現象が起きるのは避けられないでしょう。

このことを考慮に入れると、未活用の空き地にむやみに住宅を建てて、賃貸市場に出したとしても、場所によっては、入居者が確保できず、家賃収入が得られないことから、建物の建築代を含めるとかえって赤字になってしまう危険性もあります。土地の保有者には、銀行・不動産会社・住宅メーカーから、「眠っている土地を活用して、アパートを建ててみませんか」といった勧誘がひっきりなしにきます。折しも高齢化に加え年金問題が浮上し、老後の生活資金に不安を抱える人が増えている昨今ですから、このチャンスを逃したくないと思うのも無理はありません。しかし、自分の保有する土地が果たして、賃貸住宅地として利益を生み出すかどうかの慎重な検討が必要です。

時代のニーズに合った土地活用を考える意味

私が土地を持っているなら土地活用を考えます。土地をもっている方に、相続をしていくうちに「土地は3代で国に取られる」と聞いたことがあります。相続税によって3世代目には相続税を支払えずに土地を手放すことになるという意味合いのようです。逆を言えば、土地を保有しているなら早く相続税対策をした方が良いという意味に受け取れます。先祖代々受け継いだ土地かもしれません、汗水たらしてやっとお金を貯めて購入した土地かもしれません。その土地を自分の子供たちや孫に残したいなら、今の時代に合った活用を考えるべきなのではないでしょうか。土地活用といってもその土地を取り囲む地域や土地の状態によって大きく異なると思います。

例えば新興住宅地に隣接した商業地域の路線にある農地であるなら、宅地にして商業施設に売却する、賃貸するなど本当に千差万別な利用方法があると思えます。土地活用するしないに関わらず、時代のニーズに合った利用方法を常に選択肢の一つとして準備しておくというのは、必ずしも無駄にならないと考えます。急な相続、急激な町の発展に乗り遅れないためにも先見の目で自分の持っている土地の有効的な土地活用有効を考えておいても損はないはずです。

将来の土地活用方法を今考えています。

今ではないのですが、自分には将来両親が住んでいる家とその土地を譲り受けることになっています。大学の頃に言われたので、最初はピンをこず、当時はどっちでもいいやと思っていました。しかし、結婚し子供が生まれ、自分の家を持ってからいろいろと考えるようになりました。正直、自分の家や土地を持っていますし、両親の住んでいるところは病院やスーパーもない田舎でそこには帰ろうとは考えていないため、両親の土地はいらないです。

しかしもし、その土地をなんらかの理由で譲り受けた時、有効な土地活用方法はないだろうかと考えたことがあります。しかし田舎ですので周りの家は土地が広く、みんな駐車場を持っているため契約してくれる人は少なそうです。田や畑にしようとしても今の家から車で片道20分もかかるため年をとれば行くのも大変です。なので、コインパーキングなどにすれば遠方や旅行からお越しの方にも使っていただけると思います